今日は娘の19回目の誕生日。
早くに授かった子供だったから、精神的にも金銭的にも未熟で何も準備する事なく、ただただ忙しく駆け抜けた20代。
30代では、金銭的な余裕が出てきたのも束の間
お受験戦争で、塾代やらの学費だ何やらで神経すり減らすと同時にお金も飛んで無くなってったー。
そして…40代
後は、学問を積み重ねていき資格を取るだけ。それからが社会人としての本当のスタートだ。
夢への道筋を照らしてあげれるようになった。
おんぶに抱っこして手を繋いで歩いてきた。
さっきまで横に居たと思ったら、とっくに前を歩いていたようです。
さぁ、順番が来たぞ。
同時に、親の介護が始まった…
“介護を通じて崩壊する「家族像」を描いた漫画に共感の声 “変わっていく父親”を受け入れられますか?”
当然だけど、結婚すると親は1組じゃなく2組だ。
身近にいる人ほど介護というのは重くのしかかってくる。美談にしたいけど、そんな綺麗事じゃすまされないのが介護。
最後の集大成というか試練というか、自分の今まで生きてきた総合経験値の器量を試されてるかのようだ。
なるほど、人生って忙しなく続くもんだな、と
おいおい、これじゃうかうか病気もできないぞ。
でも、これって自分が思ってるだけで、意外といなくなっても誰も困らないかもなぁー
なんて思いつつ…
とりあえず肉を食う夜だった。