警察という機関は、刑事事件の被疑者を検挙するのが仕事だから、民事不介入そのものは当然だといえますが、実際のところ民事不介入の原則は警察が扱いたくない事件を扱わないための便利な言い訳として濫用されていると感じますね。
裁判になるような事って、刑事事件でもあるし民事事件でもある場合が多いので、その一方しか取り扱わないってなると、被害を受けた側からするとどうしても完全な解決まで至らなく、損害賠償ってなると最終的には自分自身で動かなくてはならなくなる。
そうなると『探偵』の出番だ。
探偵は警察のような法的な優遇はないので、聴き込みひとつにしても『何か』を装う必要があるが、警察が取り扱わないような小さい事件も、探偵のような民間の企業は動いてくれる。
テレビメディアもそのひとつだ。
そして、証拠や目撃者のような材料が揃えば警察だって動かざる得ない。
だから、探偵ももうちょっと重宝されてもいいんじゃないかなぁと思いますけど、どうなんでしょうか…。
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